栄養ケアに役立つ!介護食情報栄養ケアに役立つ!介護食情報

おいしく、リハビリ「リハたいむゼリー」リハビリ・機能訓練を行うご利用者様に。おいしく、リハビリ「リハたいむゼリー」リハビリ・機能訓練を行うご利用者様に。

たんぱく質の重要性

通常、たんぱく質の摂取により筋たんぱくの合成が促進されます。しかし、高齢者では成人と比較して、たんぱく質に対する反応性が低いとされているため、その分より多くのたんぱく質が必要になります。

運動やBCAA(分岐鎖アミノ酸)の摂取は、筋たんぱくの合成を促進することが報告されています。そのため、たんぱく質に対する反応性が低下している高齢者では特に、運動(リハビリ)後にBCAAを摂取することは有用と考えられています。

筋肉量の増加を目的にする場合は、レジスタンストレーニング直後にBCAA2g(たんぱく質10g)以上を糖質と一緒に摂取することが勧められます。
※栄養剤や補助食品の使用が困難な場合には、リハ直後に牛乳(250ml)を飲んでもよい。

リハたいむゼリー

「リハたいむゼリー」はBCAA2.5g(たんぱく質10g)含有だから、リハの後の栄養補給によさそうですね。

エネルギーの必要量

適切かつ効果的なリハビリを実践するためには、リハビリテーションによるエネルギー消費量や蓄積量を考慮したうえで、栄養管理を行う必要があります。

エネルギーが不足したままリハビリを行うと、体重(筋肉量)は減少し、栄養状態も悪化してしまいます。

エネルギーの必要量

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