ケアマネジャー(ケアマネ、ケアマネージャー)・介護支援専門員の業務を支援するケアマネジメントオンラインケアマネジャー(ケアマネ、ケアマネージャー)・介護支援専門員の業務を支援するケアマネジメントオンライン

依存症にまつわるエトセトラ…えっ?!そうなん!!

コロナ禍が依存症を激しくする!

地域包括支援センターの主任ケアマネジャーとして、「関西アルコール関連問題学会」の会員として日々、依存症と向き合う富察(ふさ)さんが、ケアマネジャーも知っておくべき依存症の知識について、科学的にポップに紹介するエッセー。お酒が好きな人、お酒に悩まされる人、今とりあえず飲みたい人は、必見です!

はじめまして!私は富察と申します。普段は関西の某中核市にある地域包括支援センターの主任ケアマネジャーとして働いています。地域包括支援センターに勤務して約10年。月日が経つのは早いもんですなあ。歳をとるわけだ。小学生のころから中身は、全く変わってなくって未だに漫画家なぞ目指しているし…。はあ、痛いオトナだ…。

さて話は変わりまして、2019年に出現したコロナウイルスの影響で皆さんの生活・仕事のスタイルもスタンスも大きく変わったのではないでしょうか?変わったというより、なくしたものが多いように思います。特にストレス発散ができなくなったのが辛い。

職場の同僚や友人などと、飲み会でカンパーイ!わいわいがやがや、パーッと騒いで解消!カラオケで熱唱して燃焼!女子会(もはや死語?)でランチ会、気のすむまで食事とよもやま話にお口の活動マックス…。

ああ懐かしい日常、いや非日常。それがコロナ渦でほぼすべてご法度になり、ステイホームが基本の生活スタイルとなってしまいました。

しかも、コロナの感染拡大は続き、新しい生活スタイルとやらを、どこまで、いつまで続けたらいいのか、皆目見当もつかない。不安しかない。楽しみがない。気分転換ができない。挙句、「出かけられないし、食べることしか楽しみないよね…」が口癖になった人も少なくないのでは?

実はこの口癖、人間の本能から出てきている言葉なのです。

人間は、ほかの動物に比べて前頭葉が大きい動物です。そして、前頭葉は喜怒哀楽を司っている部位。ただ、この前頭葉、ご褒美がもらえないとうまく働いてくれません。さらにストレスが積み重なると、働けないどころか、感情などの抑制まで利かなくなってしまうのです。

そこで前頭葉はストレスと感じると、手っ取り早くご褒美を欲しがるのです。そして前頭葉にとってご褒美とは砂糖類、つまりはスイーツ。だから私たちは頭を使って疲れたり、ストレスを感じたりすると、「とりあえず甘いもの!」となるわけです。

ちなみに砂糖だって過度に摂取すると依存症に陥ってしまう人もいます。誰でも陥りかねない依存症ですが、このシリーズでは老若男女問わず、アルコールを口にする人なら、誰もがなりうる「アルコール依存症」について基本知識やそのメカニズム、回復への道、回復者のエピソードなど加え、ケアマネとして必要なアルコール・アセスメントなどについても書いていきたいと思います。お楽しみに!

富察
関西の某中核市にある地域包括支援センターに勤務する、漫画家志望の白衣大好き主任ケアマネジャー。「関西アルコール関連問題学会」会員。趣味は空手・ラグビー観戦 ウエイトトレーニング、医学史研究。大学での専攻は実は史学科東洋史。中国文化が大好き。特に清代。

スキルアップにつながる!おすすめ記事

このカテゴリの他の記事

依存症にまつわるエトセトラ…えっ?!そうなん!!の記事一覧へ

ケアマネジメント・オンライン おすすめ情報

介護関連商品・サービスのご案内

ログインしてください

無料会員登録はこちら

ログインできない方

広告掲載・マーケティング支援に
関するお問い合わせ