ケアマネ美容講座
女子ケアマネの皆様、こんにちは!
早いもので、コロナが流行りはじめてからもう半年ほど経ち、「新しい日常」が当たり前になりつつあります。町ゆく人は皆マスク…というのもそのひとつです。もちろん、ケアマネの皆様も例外ではないと思います。
1日中マスクをつけて訪問をこなすと、マスクで蒸れたりこすれたりでメイクが崩れ、ふとマスクを外したときにショックを受ける、なんていうことはありませんか?メイクが崩れるのも布マスクが汚れるのもいやだけど、かといってすっぴんにも抵抗がある…という方のために、今回は「マスクによるメイク崩れを防ぐ方法」を4つご紹介します。
①仕上げのパウダーでメイク崩れ防止
ファンデーションを塗ったら、仕上げに薄くパウダーを重ねましょう。するとパウダーが余計な皮脂を吸収してくれるため、メイクが崩れにくくなります。パウダーを塗った後に手のひらで肌を包み込むように軽く押さえると、パウダーが肌に密着してより高い効果を期待できます。透明なタイプを選べば厚塗り感も出ません。
ちなみに、仕上げ用のパウダーは「フェイスパウダー」という名称で売っていることが多いです。ドラッグストアなどで1,000円ほどで買えるものもありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
②チークの位置を工夫しよう
チークを入れる場所は頬の高い位置が基本ですが、その位置だとマスクのフチが当たってこすれてしまいます。頬の高い位置から少し下げたところにチークを入れると、マスクがあたりにくくなり、その分チークも落ちにくくなります。
③メイク崩れ防止スプレーを活用
最近はドラッグストアなどで、メイク崩れ防止スプレーを見かけることが多くなりました。メイク後に顔にスプレーするだけで、蒸れや摩擦からメイクを守ってくれます。手間もかからないので急いでいるときにも便利ですね!お値段の相場は2000円前後です。
④眉毛用のプロテクターでピンポイントにケア
マスクをしていると呼気がマスクを伝って額のほうに流れるため、眉毛も落ちやすくなります。顔の印象を決める一番大切なパーツは眉毛ですから、せめて眉毛だけでも守っておきたいところです。
そこでオススメなのが「アイブロウコート」です。大きめのマニキュアのようなボトルに入っていることが多いので、付属のハケを使って眉毛を覆うように塗り、触らずにしっかりと乾かします。毛量が多い部分はハケを立てるようすると塗りやすいですよ。ドラッグストアなどで数百円で手に入るものも多いため、気軽に試すことができます。
忙しい時期も快適に
以上、マスクによるメイク崩れを防ぐ方法をご紹介しました。どれも簡単ですので、取り入れやすいものから試してみていただければと思います。
年末に向けて忙しくなってくるかと思いますが、そんなときでもメイクがきちんとしていると気分も少し爽やかになる気がしませんか?布マスクの場合は、化粧品の付着を防ぐことで洗い物が楽になるというメリットもあります。今回の記事が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
- 水谷ゆき
- ケアマネ専属美容ライター