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「コミュ障」でもケアマネやってます!

特別編・いまだから話せる、ちょっと不思議で怖い話

さまざまな立場の人と連携が求められるケアマネジャーは、高いコミュニケーション能力が求められる立場でもあります。でも、どんなにコミュ力が高いと自負するケアマネさんでも、人と接するのがつらいと思う時はあるはず。実はコミュニケーションが苦手という、かずぴさんが日々、利用者さんや他の専門職とのやり取りに四苦八苦しながらも、現場に立ち続けるための小さな工夫をユーモラスにつづります。

私は霊感がないのに…姉妹が体験した、こわーい話

もうすぐお盆。ということで、今月は「ちょっと不思議で怖い話」をお届けしようと思います。

とはいえ、私自身はいわゆる霊感はないタイプです。姉・妹とも霊感があり、なにかと不思議な体験をしているというのに。

ちなみに姉妹の怖い体験とは、例えば「姉が金縛りにあった挙句、幽体離脱してしまった」とか。あるいは「妹が、浴衣の足だけの幽霊に遭遇した」とか。特に霊感体質なのに病院で看護師をしているという妹は、いろいろとご苦労をなさっている様子。職務に集中するため“視ないよう”にして頑張っているらしいのですが、時には霊とお話してしまうこともあるとか。

「だって、ナースステーションの前に、普通に見舞いに来た、といわんばかりに立っているんだもん。そりゃ、挨拶もしますし、お話もしますよ。まあ…。それが午前3時だったということを忘れていた私が悪いんだけど」

話をした後、その異常さにやっと気づき、はっとして振り返ったら、もうステーションの前には誰もいなかったとか。念のため、一緒に夜勤をしていた看護師に確認したところ「誰も来ていなかった」といわれたとか。

「生きている人と全く変わらないように見えたし、会話も成立していたのに。その日は夜勤どころじゃなかったよ~」

こんな話を聞かされると、本当に霊感がなくてよかったと思います。

カラスが鳴きわめく薄暗い日に現れたモノ

そんな私ですが、実は一度だけ、不思議な体験をしたことがあります。

それは、今はもう成人している息子が、小学校高学年の時の話でした。ある日の午後、私は庭で愛犬と遊んでいました。その日が何月何日だったかは、忘れてしまいましたが、終日曇天で何となく薄暗かったことは覚えています。そして、なぜか一日中、カラスが騒がしく鳴いていたことも。

ふと、庭から見える坂道に何かの大きな影がよぎりました。そして、その影の中をランドセルを背負ったわが息子が歩いて来ました。カラスが鳴きわめく暗い空をしきりに見上げながら、よろよろ坂道を降りてきます。

(よそ見して危ないなぁ)と思いつつ、愛犬に「お兄ちゃん帰ってきたよ!」と話しかけたのですが、家族が近くまで帰ってきたというのに、愛犬はあまり反応しません。

ふと違和感を覚え、改めて息子を見ると、いつもと雰囲気が違うように思えます。そのせいか、どうにも声をかけるのはためらわれました。

(どうせ、すぐに家に帰ってくるだろうしね)。そう自分に言い聞かせ、家の中に入って待ちました。ところが庭から見えるほど近くまで来ているはずなのに、いつまでたっても帰宅しません。出迎えてやろうかと通学路を見に行ったのですが、どこにも息子はいません。通学路を見に行った後、すぐに家に戻ったのですが、やっぱりその姿はありません。

そして、机の上に置いてあった学校のプリントを目にした時、ようやく奇妙なことに気付ききました。まだ、息子が帰宅するには早すぎる時間だったのです。本来なら帰宅まであと20分は余裕があるはずでした。

(体調を崩して早退したのでは?でもそれなら学校から連絡があるはずだし、たとえ連絡がなくても家の近くまで来て、姿が見えなくなるのはおかしすぎる。まさか、何かの事件に巻き込まれたとか…??)

わけが分からない分、妄想が膨らみ、ワタワタとパニックを起こしていたところ、今度は急に自宅の玄関が開きました。

「ただいま!」

予定通りの時間での、息子の帰宅でした。

いつもより小さかった「息子」…もし、声をかけてしまったら…

泡を食って走り寄ってきた上、「今、帰ってきたの?」「体調は大丈夫?怖い目にはあわなかった??」と矢継ぎ早に質問を投げかける私を、息子は、きょとんと見上げながら「え??…今帰ってきたんだけど?どこにも寄り道していないし」と答えます。いつもと同じ、元気なわが子がそこにいました。

でも、私は気付いてしまったんです。私が庭から見た「息子」は、おいしそうにおやつを食べている息子に比べて、ずっと小さかったことを。

あの影からぬぅっと現れ、よろめきながら歩いていた小さな「息子」。顔はたしかに息子と同じでしたが…。アレはいったい、なんだったのか。まさか、生霊?それとも別のヤバい何か??ならば、あの時、わたしが声をかけてしまっていたら、息子は、そして私は、一体どうなってしまっていたのだろう…。改めてゾワッとしました。

以上が私のちょっぴり怖くて不思議な体験でした。それ以後、不思議な経験は一度もしていません。もしかすると私、幽霊からも「コミュ障」とみなされ、敬遠されているだけかも。そうであるなら、「コミュ障」も、悪いことばかりではありませんね(笑)

かずぴ
旦那さんと亀と、とある地方在住。お酒と映画と音楽をこよなく愛する50代。グループホームにて介護職と施設ケアマネを経験。その後、居宅ケアマネに。居宅ケアマネとしては6年目。

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