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「コミュ障」でもケアマネやってます!

苦手すぎる医師との連携、トホホエピソードを連発…

さまざまな立場の人と連携が求められるケアマネジャーは、高いコミュニケーション能力が求められる立場でもあります。でも、どんなにコミュ力が高いと自負するケアマネさんでも、人と接するのがつらいと思う時はあるはず。実はコミュニケーションが苦手という、かずぴさんが日々、利用者さんや他の専門職とのやり取りに四苦八苦しながらも、現場に立ち続けるための小さな工夫をユーモラスにつづります。

受診同行時、「笑顔の背後霊」に変化

医師と訪問看護師が苦手-。そういうケアマネさんは多いと思います。もちろん、私も大の苦手。コミュ障であることも影響し、医師や訪問看護師を前にすると、もう、それだけでアワアワ、ワタワタと気分が落ち着きません。

本人の受診に同行、なんて場面もあるのですが、せっかく出向いても本人や家族の後ろに立っているだけということもしばしば。まるで「笑顔の背後霊」です。自宅での利用者の様子を医師に伝えるチャンスだというのに。同行を終えるたびに「私、何しに行ったんだろう?」と落ち込んでしまいます。

医師だってケアマネを苦手と思っている?

そういえば以前、何かの研修で「慣れない介護保険とケアマネを苦手と思っているお医者さんも結構いるんですよ」という話を聞いたことがありました。

だとすると、多くのケアマネや介護職員をたじろがせる、あの「医師オーラ」も、本当はそんなに気にする必要はないのかも。でも、それをわかっていても、白衣のお方を見ると、心拍数が跳ねあがって声が上ずり、手足の動きもぎこちなくなってしまう私…。ちなみに、文字面だけを見ていると、なんだか初恋の人を前にした中学生女子のようにも見えますが、残念ながら(?)白衣のお方を前にしても、アオハル的なトキメキ要素は、一ミリリットルも湧いてきません。

往診依頼で要求された、とんでもない条件

そういえば、ケアマネになったばかりのころ、一人暮らしで車いすを使う利用者さんの往診を依頼するために、とある診療所に行ったことがありました。

新人だった当時の私にとって、診療所に出向くというのは、お化け屋敷に入るくらいのドキドキイベント。だからこそ「なめられちゃイカン!」と、精一杯背筋を伸ばし、堂々としたふりをして出向きました。

ところが、私の依頼を聞いた医師は、とんでもない交換条件を言い出したのです。

「往診に行ってもいいけど、僕が懇意にしている訪問看護事業所を利用してもらうのが条件だから!」と。

「はぁ〜?!なんじゃその、成層圏から地上を見下ろすような、上から目線わぁ!そもそも、別のサービスをつけるというのに、本人の要望とかは全くの無視ですかぁ?!」と、今なら、心の中でディスりまくるところです。

しかし、残念ながら、当時は右も左も分からない新人ケアマネ。どこぞの居酒屋の店員が注文を聞いた時のように、喜んで承知してしまいました。往診だけでなく訪問看護も使うと聞いた利用者さんは、かなりびっくりしていましたが、それでも往診に来てもらわないと困ってしまいます。しぶしぶ了解してくれました。後編に続きます。

かずぴ
旦那さんと亀と、とある地方在住。お酒と映画と音楽をこよなく愛する50代。グループホームにて介護職と施設ケアマネを経験。その後、居宅ケアマネに。居宅ケアマネとしては6年目。

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