ケアマネ業務の基礎知識
※この記事は 2013年7月20日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
給付・請求ミスしたときの対処法
- 2013/07/20 09:00 配信
- ケアマネ業務の基礎知識
請求ミスによる支払い保留
居宅介護支援事業者からの<給付管理票>と、サービス事業者からの<介護給付費請求書>を、サービス提供月の翌月10日までに受理した国保連では、<給付管理票>をもとにサービス事業者の請求内容(情報)を審査のうえ、支払額を決定します。
その給付費は、翌々月、事業者の銀行口座に国保連から振り込まれます。
しかし、居宅介護支援事業者とサービス事業者の連銘不足、給付管理もしくは請求の誤りなどで、支払いが受けられないことが頻繁に生じます。
この対処も、居宅介護支援事業者そしてサービス事業者の請求担当者の重要な仕事になります。ミスの原因をただちに発見して、再請求する必要があります。
請求内容に問題がある場合
請求内容になんらかの間題がある場合、サービス事業者への支払決定ができないことがあります。
介護給付費請求書・明細書への返戻・査定の場合
国保連の審
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