CMO特別インタビュー
※この記事は 2019年5月7日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
令和元年は“Wケアマネ時代”の幕開け/東美奈子(日本相談支援専門員協会・副代表理事)
- 2019/05/07 09:00 配信
- CMO特別インタビュー
65歳を迎えた障がい者が安心して地域で暮らすことを目的に昨年春、「共生型サービス」が創設された。2025年には、高齢者のおよそ5人に1人が認知症を発症するとの推計もある中、今後は、外国人労働者の介護問題も出てくる。本格的な共生社会の到来は、ケアマネジャーと相談支援専門員による“ダブルケアマネ時代”の幕開けともいえる。互いの理解を深め、連携を強化するためには何が必要なのか―。このテーマに詳しい日本相談支援専門員協会の東美奈子副代表理事に話を聞いた。
創設から1年も、サービス利用は低調
―共生型サービスの創設から1年が経ちましたが、現場で変化はありましたか。
障害福祉サービスだけでなく、介護保険サービスの方も、積極的に共生型サービスを導入しようとしている事業所は少ない印象を受けます。福祉施設が少ない地方でのニーズは高いと思いますが、障害の特性を
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