CMO特別インタビュー
※この記事は 2018年9月7日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
AI活用で、より人間らしい仕事を/鹿野佑介(株式会社ウェルモ 代表取締役CEO)【後編】
- 2018/09/07 09:00 配信
- CMO特別インタビュー
リハビリ計画の作成や認知症ケアのコーチングなど、AI(人工知能)を活用した介護の業務支援ツールの開発は、ケアプラン以外の分野でも進んでいる。ケアマネジャーの中には、急速なテクノロジーの発達に戸惑う声もあるが、鹿野氏は「AIが人間に足りない知識や経験を補うことで、利用者や家族と一緒にいる時間が増え、より人間らしい仕事に注力することができる」と強調する。
―もともとIT系のコンサルタントだったそうですが、どのような経緯で介護業界に入ったのですか。
前職では、人事部で大企業向けのコンサルタントをやっていました。IT関連の人的資源管理が専門でした。もともと、会社での働きがいに興味があったので、介護業界のことは気になっていました。介護は、今後の高齢化でさらに重要性が高まるのに、「3K」と呼ばれ、離職率も高い。ずっと、何とかならないのかと思っていました。
たまたま、仲の良かっ
……
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