介護保険と障害福祉の自治体によるサービス格差に困惑しています。担当するALSの患者様の病状が進行し介護保険サービスでは賄えなくなったので障害福祉の重度訪問介護を申請しました。介護保険で4時間の訪問介護を入れようとしたら市の給付班から前例が無いから許可出来ないと言われました。市内には重度訪問介護が出来る事業所はなかったので、他市のALS に特化した訪問介護事業所に依頼すると｢こちらの市では許可された｣と言われ、計画書の他に詳細なサービス内容説明と理由書を添付して直接交渉し、やっと許可されました。その後障害福祉で重度訪問介護の認定が下りてようやく8時間の重度訪問介護サービスが開始されました。ところが今度は介護保険の訪問入浴と重度訪問介護の時間が重複する事になり、障害福祉課に問合せましたがこれも｢前例が無い｣と却下。他市では｢訪問入浴では喀痰吸引が出来ないので、重度訪問介護のヘルパーが吸引を行う為に居る｣事は許可されています。この利用者に関しては市のプランチェックがあり、半年に６回もプラン変更をしていたのでその膨大な書類を揃えるだけでも胃が痛くなるほど苦労しました。当自治体と他市でサービス格差があり過ぎて困っています。重度訪問介護は長時間なので昼間の訪問入浴と重なることは避けられません。何か他に方法がありますか？