居宅介護支援にとどまらず居宅サービスにおいて、要支援の方を受け入れる事業所さんは少ないですよね。私も地域包括支援センターさんから依頼を受ける時も「要支援の方はケアマネさんが１か月以上見つからないんで何とかお願いします」と言われています。確かに私の事業所も単価面等を考えると二の足を踏む状況ですが、先日、あるケアマネさんと会話の中で「要介護の方よりも要支援の方が長い付き合いができるし、私が必ず守り抜く！って気持ちになるし、バイタリティー溢れている方が多いので女子トークも弾んじゃってエネルギーをもらえるから介護よりも要支援の方が大好きなので断らず受けてますよ。」って言われました。その方は、要介護は事業所として規定通り行ったうえで、要支援の方を自分の生きがいとして担当しているとの事。もちろん、歩合制ではないのでやるだけ大変ですし、件数オーバーも認識しているみたいですが、そのことに触れると「運営指導の時までに言い訳考えなくちゃ」とあっさり笑っていました。運営規定に戦々恐々している私には神のようでした。